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名古屋で研修、旧友ランデブー


昨日23日は、名古屋でした。

熱海⇔名古屋はちょうど2時間。(初めて知った…)

研修の内容は「生前整理技能」について。出席者は80名、会場には隙間なく満席、女性の割合は予想より多く3割くらいだったでしょうか。お隣の席(一卓に三人)も愛知県の女性でしたので、情報だけでなく、飴やチョコレートも交換しておりました。

今回の研修では「もう一歩踏み込んだノウハウ開示を」と私は思ってしまいました。出席者の大半が一通り知識のある状態ですし、業務上もう知っていることを確認のため聞かされるより、失敗談やズバリここだけの話、これをして大成功した、等が聞けたら良かったなと思ったのが正直な感想です。「講習修了と資格が欲しくて来た」という声も、後ろのほうから聞こえてきました。

まだ駆け出しの私でも分かっている話も多く、「味噌煮込みうどん」を補充したばかりの体&早起きの日の午後には少々きつい瞬間もありました。

多人数の座学形式で、しかも実質3時間の「授業」だとどうしても限界はありますが、いつか自分自身が話者になるようなことがあれば、工夫して話・情報を伝えたいなと思います。

参加者は、遺品整理業だけでなく、便利屋、古物リサイクル業、運送業、エンディング関連、色々な分野から。あらためて遺品整理業の隣接業界の多さと、参入への敷居の低さのようなものを感じました。その中でどうやって特色を出し成功してゆくか、きちんと理念をもっていかないと。また、こうして座学であっても知識を整理しながら進んでゆくことも無駄ではないと信じています。

さて、講座が終わってから、25年いや30年ほど前に同じ会社にいてアシスタント役をやっていてくれた仲良しの後輩と何年かぶりに会いました。愛知県内でご主人が獣医師、動物病院をやっていて彼女は動物看護師。病院の仕事を終えてから駆け付けてくれましたが、私の新幹線の時間の関係から、会えたのは1時間15分くらい。それでも「前置き無し」の話の連続で、密度の濃い楽しいひと時を過ごせました。タイトルは「旧友」ですが、20代のころは最も理解してくれた″戦友″だったかなと。明るく美しい彼女の目には私はどう映ったのでしょう?

彼女に連絡してみたのも、同じ会社でお世話になった女性の先輩が10月末に他界されたことに押されて。遠くてなかなか会えない人には、どんどん会うアプローチを!と思って。

今の私には東京の友達も「遠くて会えない」になっていますので、来週の東京出張(別の研修)でもまた懐かしい方々とアポを取っています。

まだまだ研修参加は続きます。50を超えて勉強、勉強。


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