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空き家や別荘の家財を整理したのち、建物も解体したいというご要望にお応えしています。​ 静岡県解体工事業登録者によるお見積をご案内いたします。 大型規模(解体費用500万円以上)の場合には、静岡県建設業許可業者(静岡県/伊東市の入札業者)をご紹介。一般住宅の場合、500万円を超えるケースはあまりみられません。 家財整理から建物解体まで一括ご用命の場合は、作業工程を効率化できるので総合的にお得なご提案ができるのが普通です。 ​ また、次のようなご要望にも。 ・ゴミ屋敷や、ちらかった部屋のみの部屋単位の片付け。整理収納のアドバイス。  ご予算や限定された空間に応じてできることをご提案します。 ・生前整理や遺品整理に伴う、不要物不用品の撤去。 ・撤去品のリユースリサイクル(環境にやさしい対策、撤去品の次の生かし方を最優先に) ・専門的ハウスクリーニング ・・・実績豊富な業者をご紹介します。 ・特殊清掃・・・特殊清掃とは「事件現場」「孤独死時間経過」「殺人現場」等の特殊な状況となった居室・浴室等の清掃です。 (ただ、その部屋で亡くなった、というだけでは特殊清掃とはいえません。発見が早かった場合は特殊清掃の域に達していない場合があります。特殊清掃が必要かどうかは、実際に現場を拝見してから判断させていただきます。ご依頼主様自らが「特殊清掃を頼みたい」という形で、実際にはそうではなかったのに「特殊清掃」と言ったがために、高めの見積になったという事例も聞いています。) ​特殊清掃では、2022年までは「一定の範囲までは当社でおこなっています。きわめて複雑な案件では特殊清掃の専門家パートナーに委託し協同作業をおこないます。」とうたってきましたが、当業界の大先輩たちの指導教育を経て、現在は自社処理ができるようになりました。 ・不動産の売却・賃貸の仲介 ・・・伊東市内の物件については、実績豊富な不動産業者をご紹介します。

​●経験と実績 

こんな例を経験してきました

地元から。地域に貢献。

 

​●女性スタッフの存在

 

遺品整理の専門家としての知識や技術の習得、研鑽

 

本事業にあたっては、周辺業界や関係分野の知識・技術の取得は欠かせないもので常日頃より励んでおり、それゆえに「遺品整理業のプロ」という意識を高くもって臨んでおります。

建物解体、ハウスクリーニング、リフォーム、地元に強い不動産業者もご紹介。

 

コンプライアンス

 

廃棄物の処理および清掃に関する法律(廃棄物処理法)を中心に、コンプライアンス順守の鉄則です。

​未所持の必要資格や許可については、各地域での有資格業者様のご協力をお願いし協業しております。

​また、ご依頼主様のお住まいというプライベート空間に入るというお仕事ですので、「プライバシー・秘密厳守」は当然のお約束です。

私共「かんどうサービス」はもともと建物解体の建設業から誕生しました。 建設業時代にも遺品整理を何件かお手伝いしましたが、建設業を離れ遺品整理専門業として立ち上げた後は、1年を待たずして、遺品整理件数は、建設業時代の経験を超えました。 コロナ禍からの産業停滞や失業を経て、この分野には多くの参入がありました。 当社は2017年個人事業として創業、2019年に法人化していますので、コロナ禍の直前のスタートでした。 参入してくる多種多様なキャリアや背景をもった人たちがいます。 お金儲け目的、単なるビジネス、流行りだから、社会貢献的な「きこえ・みえかたがいい」として参入するという話も聞いたことがあります。 このサービス事業は、始めるは簡単だが熱意と信念をもってやり通すのは簡単ではないと実感しています。 ​ 「高齢者への詐欺まがいの見積(料金)」「HPやチラシで見る料金よりもゼロが一つ多かった」などというケースも、令和5年の今でも耳に入ってきて悲しくなります。 当社はそういった業者とは完全に一線を画していることは胸をはって言えます。

-遠隔地のご遺族様が伊東には一度もお越しにならなくても片付けが完遂した例。 -不動産業者から依頼の賃貸物件・夜逃げ残置物片付け。 -公営住宅の退去。会えば口喧嘩だったという息子さんが一所懸命片付け参加。 ​一人暮らしから施設に移ることになり公営住宅の片付け。見積時はお元気で「押入れは扉が開かなくてね」と説明してくれたおじいさん、10日後、片付け依頼はご葬儀の後、遺品整理となった。 -真夏の閉め切った部屋で1ヶ月経ち、新聞屋さんの通報でみつかった方。 -やさしかった叔母が突然死してどうしてよいかわからないと、早朝6時に電話で泣く方。 -朝起きたら母がトイレで亡くなっていて今、警察の帰り。母が嫌いだった、家に帰りたくないと訴える方。 -自己破産したお住まいには アイドルおっかけグッズの山と立派なゲーミングチェア、ヤニまみれの「ONE PIECE」フィギュア。 -犯罪がらみの家。自ら人生を終了した方の部屋。違法ビデオ作製室だった部屋。 -ゴミ屋敷なのに買い物を続ける人の家。新しいベッドが来週来るから配達される前に片付けてと。置く場所は無い。古いベッドをどかす場所もない。 -どす黒いゴミ屋敷アパート。要不要の仕分けをする約束は無視されていた。その結果、こちらは昼抜きの作業、でも自分だけ何も言わず昼食に行って平気な方。コンビニの店長さんだったらしいけど。 -大型連休に徹夜して袋詰めをし、約束を守ってくれたゴミワンルームの青年。東京でお元気でしょうか。 -買ったままレジ袋(買い物中身入り)の山。「これ、どうします?」に、すべて「要る」。レジ袋有料化の今はどうしているのか。 -​犬の死骸。猫の死骸。狸の死骸。 -突然死でいちばんはじめに決まることが「相続放棄」だったケース。 -たくさんのご近所さんが「さみしくなったね」と顔を出してくれる家、人気のあった故人の人柄が伝わる。おばあちゃん(故人)にはお世話になったから、と隣組の方が私たちに冷たいお茶を差し入れ。 ​-日本の最高学府の大学卒業証書の一方で散乱する家の中の物。ご遺骨の箱がゴロン。そのコントラスト。 ……実にさまざまな現場を経験してまいりました。 ​ ​すべての現場が異なる環境、条件、そして様々なご家族様の事情とストーリー。同じパターンの現場・ご依頼は一つもありません。 それゆえに、私共はまだ、パッケージ料金や「現場を見ない見積」は無謀ではないかと考えてしまいます。 ひとつひとつのケースの特徴をしっかり伺って対応しています。 また、一つ一つの現場をしっかり全員で対応するのが基本方針です。複数現場を同時に進行することはまれにありますが、社長はじめ幹部はすべての案件を頭に入れて進めています。

これまでは伊東市・伊豆地方ではこのような専門業者が無かったため、「どこに頼んでよいのかわからなかった」という声もあったようです。 また、インターネットで「遺品整理 伊東市」として調べてみても実際に出てくるのは「静岡県のF市」「神奈川県のY市」「愛知県」などの他業者さんのお名前。実際の土地感覚のある方からすると、「そんなに遠くから?」と感じることもあります。(大手企業・グループは検索サイトの上位広告にあげられるよう、広告費用をつかっています) 地元で臨機応変に対応できる業者をお探しの方々も多いのではないでしょうか。 私共ならば、伊豆の伊東から、地元でのご要請にお応えできます。 ​ ​また、反対に「市内の人による作業には抵抗あり。家の中に入られるのは…」とお考えの場合もあります。 伊東市内でも市内在住スタッフには来てもらいたくない、という場合には、ご要望をよくうかがったうえで、他の市町に住むスタッフや業者をご紹介することも可能です。

当社では女性スタッフも重要な役割を担っています。 これまでの遺品整理業は「便利屋さん」の延長、「引越し業者」「清掃・廃棄物業者」様の延長という位置づけで、どうしても男性スタッフ中心のイメージがありました。もちろん、男手の力作業はこの仕事には不可欠ですが、「親しい方を亡くされた」という特別な事情、思い出、感情を理解して向き合えるのは女性スタッフのほうが得意です。 ご依頼主様と一緒に作業をしながら、「この品物はあの時、あの場所で、買ってと泣いてせがんだもの」などの思い出話が聞けるのは、作業中の心のオアシスになります。 「ちょっと待って」「話を聞いて」「こんな思い出が詰まっている」という想いにできるだけ寄り添いながら、モノたちへの「お世話になりました。これでお役目終了です」と感謝の気持ちをご依頼主様や故人様にかわって心の中でつぶやいて作業をしております。 「男性作業員に母の物を触られるのは…」というようなお声も実際にあります。 キッチン廻りの片付けなどは、遺品整理であっても、やはり男性よりも女性のほうが得意でしょう。実際に「キッチンだけを」というご要請もあり実施しております。 ​家の中の身の回り品は7割がその家の女性の持ち物、管理は9割以上が女性、という説もあります。女性の視点からのアプローチを活用します。

私共は「廃棄物取り扱い」の専門ではございません。廃棄物収集運搬や処分業者、リユースリサイクル業者様とは別途提携し、ご協力をいただいております。リユースとは、その物がおおよそその本来の機能・形・目的のまま次の使い手の手に渡ること。リサイクルとは素材を中心に生まれ変わってゆくこと。(ペットボトルが毛布になるように・・・) 様々な道に分かれ持ち主の手から離れ生まれ変わって役立ってゆくこと、それがリユースリサイクルです。​ 遺品=全て廃棄するもの、となるのであれば、廃棄物の事業者様だけで十分なはずです。 けれども、「遺品整理」という分野のサービスがなぜ今、日本で求められるようになったのでしょうか。 ​少子高齢化、若年層の都市移住、家族の分散~それは時には海外まで~、近隣関係の希薄化、一世帯の少数化、物質的な豊かさ~ほしいものが手に入りやすい暮らし、……昔ながらの社会ならば、要らなかったサービスであるのは間違いありません。 けれども、やはり今の社会では、家庭での担い手不足のなか、求められるサービスの一つになってきました。 ​ 私共は、「遺品とは何か」をスタッフ一人一人が考え、それぞれの現場での全ての物は「思い出の品」あるいは「その方の人生からのメッセージ」であるという可能性を理解し、整理片付けに取り組んでおります。 遺品整理の現場では「この方はどんな趣味だったのだろう?」「何が楽しみだったのか?」「旅行好き? お料理好きだね」などを想像しながら手を動かしていると、その方の人となりが浮かんでくることがあります。 家、家財、物と共に暮らしたその方の人生、その社会的背景にも思いをめぐらし、ご依頼主様からのニーズをしっかり理解し取り組むことがまずこのお仕事の出発点と考えています。 ​

★古物商(静岡県公安委員会第49105A000028号) ★遺品整理士 (遺品整理士認定協会 会員) ​★事件現場特殊清掃士 (同協会) ★(社)家財整理相談窓口 準会員 ★(社)日本リユース・リサイクル回収事業者組合 会員 / 遺品3Rディレクター ★日本滅菌脱臭サービス協会会員 / 脱臭マイスター・滅菌マイスター ★(社)日本遺品整理協会/ 遺品整理アドバイザー ★整理収納アドバイザー1級 ★ライフオーガナイザー1級/★リユースマスター2級 ​★終活カウンセラー1級 ★終活ガイド2級★生前整理アドバイザー2級 ★ビジュー式片付けカードワークインストラクター&おしゃれ終活アンバサダー ​★わけるとわかるわけるくんインストラクター ​★グリーフケアアドバイザー1級 (※グリーフとは、死別悲嘆のことです) ★福祉住環境コーディネーター2級 ​★介護環境整理アドバイザー ★脳活トレーナー初級 ★ScanSnapデジタル収納パートナー ★傾聴セラピスト ★AFP®アフィリエイトファイナンシャルプランナー(相続分野も、FPの対象範囲です) ★一級土木施工管理技士、登録解体工事業者 ★エクステリアプランナー2級 ★書道師範  そのほか、関連業務・周辺分野の知識拡充に努めております。

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