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ゴミ屋敷
大量の不用品・ゴミの片付けをし、住環境を整えます。
ためこみ屋敷

ゴミ屋敷の片付け ~ゴミ屋敷とは、生活の中で物が増え続け、整理が難しくなってしまった状態で、簡単にいうと、他人がみれば「ゴミの中で生活している」と見えるような状態を指します。 特徴としては生ゴミ・食品ゴミなども多いこと。
ゴミ屋敷と似た「ためこみ屋敷」もあります。
ゴミ類で「床が見えない」ということもあります。
また、かろうじて歩けるだけの筋が通っていて、寝床とトイレにはその筋をなぞれば奥に行ける、というような場合もありますし、
新聞紙や雑誌の山を踏み越えて室内に進む場合もあります。
特別なことではなく、さまざまな事情が重なって起こるものです。


最新更新日: 2026年05月16日
🔳ゴミ屋敷になってしまう背景
👉 誰にでも起こりうること
1.高齢者の単身世帯の増加 2.少子高齢化社会 3.地域社会とのつながりの薄れ 4.子供世代との地理的距離 5.精神障害、セルフネグレクト 6.物にあふれ便利な社会
ゴミ屋敷は「性格の問題」や「面倒くさがり」「だらしない」「がさつ」等の性格の問題だけが原因ではありません。 体調不良などちょっとしたキッカケから、一つのゴミを捨てない~~~ そこから、一つ、また一つ。 家の外に出ないゴミが増え、溜まっていき、積もり積もってゴミ屋敷に。
🔳高齢者に多い理由 -高齢者の単身世帯の増加 ➡自分自身の世話が100%できなくなる。 ➡もともと几帳面で片付けが得意な方でも、ある年齢で限界を 迎えることがある。 -捨てる・片付ける体力や足腰の問題 ➡身体的問題からゴミ集積所まで持っていけない。 ➡ゴミ集積ルールの厳格化に対応できない。 -子供世代との距離 ➡子供がいても遠距離在住、仕事の関係などで、気軽に頼れない。 など
🔳若い世代でも起こる理由 -仕事の忙しさで家事が出来ない。 ➡単身子育て世代。掛け持ち仕事や親世代の負担大。 ➡仕事中心の生活でそもそも時間が無い。 -精神障害、セルフネグレクト ➡自分自身の衛生環境を気にしない。(自分の生活環境が不衛生、劣化したとしても、問題だ」と捉えなくなり、自分のケアをしなくなってしまう現象) ➡精神障害により、自身の生活をケアできない/しない。引きこもり。 -地域社会とのつながりの希薄化 ➡他人でも地域内の「互助」はかつてはあった。
🔳ためこみ屋敷になってしまう背景
👉 手放す判断が 難しい
「ためこみ屋敷」は、「生ゴミ」や明らかな「不用品」だけとは限りません。 さまざまな物を、「いつか使うかも」と捨てずに保管し続け、生活空間が物で埋まっていく家や部屋です。 集めた物が、少しずつ生活空間を狭めていく。 しかし、その進行や変化に、ご本人は気付 きにくい場合が多いです。 物が多い室内風景に目が慣れてしまい、「保管されている物も景色の一部」となってしまうと、整理収納カウンセリングの第一人者・飯田久恵氏も指摘しています。 国際的には、Hoarding Disorder(ためこみ症・ホーダー症候群)という、メンタル疾患として扱われる場合もあります。 また、ためこみ屋敷のご本人は、意外にも「整頓ができる」方が多く、何年もためこんだ「お宝のストック」が、隙間なく整然と並べられていることもあります。
🔳ためこまれる物は何? ためこみ屋敷で多くみられるものは何でしょう? -贈答品~タオル類、セットの食器等 -趣味・コレクション・押し活グッズ -ファッション(洋服、バッグ、靴等) -書籍・書類 -写真・年賀状 など ためこまれる物の多くは -「使い終わった物」であるより、未使用・未開封 -「もらいもの」や「人」に紐づく思い出品 で、現在の自分の生活には活かされていないものの、捨てにくいものであったりします。
🔳モッタイナイ
👉 ゴミ屋敷でよく聞く「モッタイナイ」
🔳モッタイナイ意識の 行き過ぎや勘違い 「モッタイナイ」はノーベル平和賞受賞のワンガリ・マータイさんにより国際的にも有名になった概念で、SDG’s運動にも深い関連があります。 ところが、「モッタイナイ」の方向を勘違いしたり、行き過ぎてしまったりすることで「ためこみ屋敷」になってしまっているケースも見られます。
🔳モッタイナイのはどっち? 実際に「モッタイナイ」のは、どちらでしょうか? ケース1> A. 品質のよいタオルを贈答品としてもらったので、すぐに使った。 B. 自分では買わない食器なので、お客さま用として箱のままきちんと保管していて、いくつもそういう箱がある。 ケース2> A. 高かったコートを、寒い日に毎年しっかり着て、10年後には手放した。 B. 高額だった「ブランドのよそゆきワンピース」。汚れるのが嫌でほとんど着ず、10年後にデザインや体型が変わって着なくなった。 ケース3> A. ポケットティッシュや割り箸、エコバッグをもらわないのはモッタイナイ。 B. シールを集めてもらえるお皿は「いつか使える」「未使用封」だから、必ず集めてもらう。無料だから家計の節約に貢献している。 C. 無料でも、必要ないなら私はもらわない。
🔳「モッタイナイ」を理由にためこんでしまう ためこみ屋敷になる背景には、単純な「片付けが苦手」だけではなく、 「モッタイナイ」という感覚が強く影響している場合があります。 -まだ使える -高かった -いつか必要かもしれない -無料だからもらっておく そうして残した物が、少しずつ積み重なっていくのです。 しかし、保管していれば永遠に価値が保たれるわけではありません。 10年後に開けた服はデザインが古く感じられ、未使用タオルにもシミや保管臭が出ることがあります。 ポケットティッシュも、挟まっている広告の古さで時代が分かることがあります。 また、「もったいないから取っておく」ということは、家のスペースを使い続けることでもあります。 賃貸住宅なら、そのスペースにも家賃を払い続けていることになります。 本来、「モッタイナイ」は物を活かすための言葉だったはずです。 しかし、“使わずに抱え込み続けること” が、結果的に暮らしを圧迫してしまう場合もあります。 ためこみ屋敷は、特別な人だけの問題ではありません。 「まだ使えるから」という小さな積み重ねが、何年もかけて家の中を埋めていくこともあるのです。
🔳現場で求められる対応
👉 ご本人一人ではマネージできない
🔳「ためこんだ意味」を考えていただきます ためこみ屋敷の片付けでは、単純に「全部捨てましょう 」が通じない、或いはその対応方向ではご本人が納得できなかったり、傷つけてしまうことがあります。 そこに沢山ある物は、本人にとって、 -不安を埋めるため -思い出 -将来への備え -集める楽しみ -「いつか使う」という安心感 など、何らかの意味を持っていることが多いからです。 そのため、私たちは「ためこんだこと」自体を否定し、「全部捨てましょう」とはしたくありません。 一方で、“持つこと” が生活空間や安全を圧迫してしまう場合もあります。 そこで大切なのは、 「今、使うために持つのか」 「本当に大切なコレクションとして持つのか」 を整理していくことを手伝っていきます。 このプロセスは、ご本人様一人では進められないので、私達のような「第三者」「他人」が「これはどうして持っていますか?」等を一つ一つ問いながら、物を仕分していきます。 コレクションとして持つのであれば、色々な「持ち方」を一緒に考えていきます。 物に埋もれてしまうのではなく、 “自分が管理できる形で持つ”。 そして、自分が”豊かに感じる””幸せに感じる”持ち方を提案しながら片付けを進めたいと考えています。
🔳かんどうサービスのゴミ屋敷・ためこみ屋敷対応
👉 専門業者として 状況を鋭く分析し適切な対応
👉 ご依頼主様が「本人」ではない場合は慎重に
🔳ご本人様からの依頼の場合 ご本人様が自ら「片付けなきゃ」「片付けたい」「きれいにしたい」と思う場合は、とにかくそのお気持ちを尊重します。 その思いが生まれて行動に移していることで、50%の成功は保証されています。 あとは、私達と一緒に「要不要」の仕分けをします。 初めはスピードに乗れず、「不要」を選べないこともあります。 しかし、一緒に進めていくうちに、仕分けの要領がだんだんわかってくると、フェーズが変わります。 逆に物を手放すことの気持ちよさを感じ、高速仕分を見せてくれたお客様もありました。
🔳ご本人様からの依頼ではない場合 ご本人様依頼でない場合、そこには「ご本人様の了解」が必要です。 ご本人様の了解が不確かである場合には、私たちが単独で作業をするのは避けます。 作業全体を拒否されてしまうことがあるからです。 ご本人様と「片付けを依頼した方(ご家族)」の同席をお願いします。 ご家族間で捨てる捨てないのバトルになるケース、 親世代から「捨てる物は無し! 全てが最重要で必要!」といわれるケース、 私たちが仕事を終え退居後、ご本人様が 、片付け前と同じような状態に戻してしまったケース。 ・・・すべて、ご本人様は、納得されていなかったのでしょう。 他人にはゴミに見えても、ご本人には「お宝」であることもあります。 私たちはそういう時に、こちらの価値観を押し付けないように気を付けます。
🔳ためこみ屋敷の場合 カウンセリング要素が強くなります。ご本人様が、自分の住まいには物が多すぎるという認識をまず持っていただくこと。 ご本人様の「物への意識」を確認しながら初めはゆっくり進めることもあります。
🔳 ゴミ屋敷の片付けでお困りの際は、まずはご相談ください。